bookslope blog

Information Architect/User Experience Designer

Archive for the ‘skill’ tag

T, N, F (Shaped) Type Skill Balance

with one comment

3 Patterns Skill Balance」では、自己分析や個人を見極める際の第一歩だと思う点で記したのですが、本来「Wide and Deep Type」といいますか「T字型タイプ」についてはいろいろな書籍などでも紹介されているようです。

IDEOのTom Kelley (著) の『イノベーションの達人!—発想する会社をつくる10の人材』によると次のように書かれています。もともとの英文は「Strategy by Design | Fast Company」を参照のこと。

IDEOの場合、社内の最も貴重な花粉の運び手たちには「T型」の人間が多い。これは多くの分野に幅広い知識を持ちながら、同時に深く精通した専門分野も 1つは持っている人のことである。(中略)結局、彼らは単純なカテゴリー化を許さないわけだが、それを不快に思う必要はない。むしろ、花粉の運び手を探し ているのなら、チームに何人かT型人間を揃えるべきだ。

ここでいう「花粉の運び手」とは、ある事柄を探求し、そこで見つけた発見を自分たちのモノサシに変換する人を指します。

この「T型人間」と並行して、いいくつかのブログにも書かれていたように、スキルのバランスという意味では「T字型タイプ」「N字型タイプ」「F字型タイプ」なども考えられうるようです。おもしろいので整理してみると次の図のような具合です。

T, N, F (Shaped) Type Skill Balance

  • T字型タイプ
    領域(幅)が広く、1つの専門分野を持つ (バランスがとれている)
  • N字型タイプ
    領域(幅)が広く、2つの専門分野を持つ (1つだけに固執しない)
  • F字型タイプ
    領域(幅)が広く、1つの専門分野と1つの特定領域を持つ (スキルの深い部分だけを持つ)

それぞれに一長一短があり、どれが正解かと言うことは難しいですが、備えるべきスキルのバランスとしては「T字型タイプ」が好ましいと言われているようです。組織においてもT字型を理想像もしくは目指すべき形として理解できると思います。

もちろん、F字型タイプのように特定の領域を持つことを必要とする場合もあるでしょうから、それがダメということではなく、自己分析はたまた目指すべきスキルのバランスを考える上でこれらのタイプに自分を当てはめてみるといいかも知れません。

Written by bookslope

5月 3rd, 2009 at 2:19 pm

Posted in Study

Tagged with

3 Patterns Skill Balance

with 5 comments

組織においての強み・弱みを考えるときに、必ず個人のスキルを考えます。もちろん特技や趣味などもスキルのうちの1つと言えるかも知れませんが、もう少し大きくとらえた場合に個人のスキルをどう見るか。昔から人の評判をする際に「あの人はバランスがいい」「バランスのとれた」「バランスが悪い」など「バランス」という言葉をよく使います。

そこで、そのバランスというものを図解してみようと思います。たぶんどこかの図版にもっともそれらしいものがあるかも知れませんが、スケッチ程度で考えてみました。

3 Patterns Skill Balance

左から「Standard Type」「Wide and Shallow Type」「Narrow and Deep Type」と3つに分類してみました。

考える前提として、そもそも人のスキルとは持てる容積 (体積?) が決まっているという仮説です。図にはできなかったのですが、下向きに重力があると想像するとわかりやすいかと思います。

    1. Standard Type (バランスのとれている人)
      常にバランスのとれた人はいないかも知れませんが、比較的横方向にも縦方向にも能力が発揮できている人を指します。例えば、あの人は優秀だと誰もが認める人はきっとそうでしょう。
    2. Wide and Shallow Type (幅が広く浅い人)
      領域というか幅を広く持っている反面深く追求はしない人を指します。例えば、何でも知っているけど、突っ込みどころ満載な人を想像するとわかりやすいかも知れません。
    3. Narrow and Deep Type (幅が狭く深い人)
      領域は絞られるが、深く追求している人を指します。例えば、何にもできそうにないが、1つのことをさせると能力を発揮するタイプです。

    自分がどのタイプかを見極めることは、その後の自分の行動につながるような気がします。

    また、組織として考えた場合にはこれらのタイプごとに個人を見極めて、パズルをすることになります。パズルというとゲーム感覚にも聞こえますが、つまり能力の補完をし合うことになります。1人ではできないことを組織によって可能にする。まさにこの図が示すグレーの部分が可能性というピースになるのだと思います。

    組織や人を考える上では、大切な話ですな。

    Written by bookslope

    5月 1st, 2009 at 12:09 pm

    Posted in Study

    Tagged with

    Web Design Skills

    without comments

    Web Design Skills: Your Take : D. Keith Robinson’s Asterisk
    http://www.7nights.com/asterisk/archives05/2005/05/web-design-skills-your-take

    スキルについていろいろ探っていたんですが「Web Designer」に必要なスキルってこういうことなんでしょうかね。

    • General Communication
    • Interpersonal Communication
    • Problemsolving
    • Patience
    • Adaptibility
    • Information Architecture for the Web
    • Visual Design
    • Programming
    • Web Development
    • Writing
    • Project Management

    って、どこまで求めるねんて感じですが……。

    誰かのコメントじゃないですが、「General Communication」が一番はじめにある点は興味深いですね。

    Written by bookslope

    10月 22nd, 2006 at 9:16 pm

    Posted in Study

    Tagged with , ,

    ウェブ構築におけるプロジェクトに必要なメンバー

    without comments

    ウェブ構築におけるプロジェクトに必要なメンバー (というかスキル) を判断する上で、参考になる図があるので紹介します (再掲)。

    jjg.netで有名なジェシー・ギャレット氏の『the nine pillars of successful web teams』です。

    下記の図になります。

    pillars.gif

    大きく分けて――

    • 戦略 (Strategic)
    • 戦術 (Tactical)

    とあり (この図だと下からになりますが)、必要なメンバー (というかスキル) は以下のとおりとなります。

    1. User Research
    2. Site Strategy
    3. Technology Strategy
    4. Content Strategy
    5. Abstract Design
    6. Technology Implementation
    7. Content Production
    8. Concrete Design
    9. Project Management

    3本柱としては以下のようになり、それぞれのスキルを必要とします。

    • 技術的 → テクニカル系
    • 抽象的 → デザイン系
    • 内容的 → コンテンツ系

    このあたりを抑えて、アサインなどを考慮するといいかも知れません。

    Written by bookslope

    8月 8th, 2006 at 9:27 pm

    Posted in Study

    Tagged with ,