Archive for the ‘pattern’ tag
インフォメーションアーキテクトの視点
gihyo.jpと並行してしまっていますが、それより早く話をもらっていたのがCnet Japanでの連載です。
これは5回の枠なので、少し深い話をと考えていたこともあって、第一回は「Search patterns」です。詳しくは連載記事のほうを読んでもらうとして、こういう情報をきちんと体系的に整理していくことは生理的にも好きなので、意外と時間を使っています。
どちらも「マーケティング」のカテゴリです。
「Search Patterns」についての締めくくりとしては、以下のように書きました。もちろんベースはPeter Morvill氏のスライドですが、いくぶんかはボク個人の解釈を付け加えています。
検索における課題
- 一概に形式化できない
- 不確実性が高く、複雑な依存関係を持つ
- 要件が不完全で、矛盾をはらみ、変化していく
- 利害関係者はみなそれぞれ違う世界観を持つ
- 検索しただけでは問題は解決されない
ユーザーの想起する問題とそれに対しての解決方法の提示は必ずしも完全には合致しない。それはそもそもユーザーの問題自体があいまいだったり、どう解決できるのかがわからない状態(解決方法がわからない) で検索を実行することがあるからである。
ただし、その不完全さをどうとらえて設計するのかが重要であり、設計するインフォメーションアーキテクトにとっては醍醐味になるはずである。
また、この連載の話と同じタイミングで「オンラインパネルディスカッション」のほうにも参加し、投稿を開始しています。こちらは一言コメントになるので、あまり参考にならないかも知れませんが……。
ということで、こんなボクでもメディアを持つことを体験しています。
ツッコミやフィードバックのほど、よろしくです。
Processes + Patterns = ?
[BEEP]: T-model: Big IA is now UX
http://www.peterboersma.com/blog/2004/11/t-model-big-ia-is-now-ux.html

ということで、「T-model」という記事が好評の (?)、Info.nlのPeter Boersma氏のブログからプロセスについてのリンク集的な記事があったので引用します。
[BEEP]: Processes + Patterns = ?
http://www.peterboersma.com/blog/2006/08/processes-patterns.html
リンクしてあるすべて書き出しました。
とりあえず参考程度にメモっておこう。
ASIS&T Euro IA 2006: Conference site for the 2006 Euro IA
http://www.euroia.org/sessions/panel_a_place_for_ia_deliverables.html
[BEEP]: My Design Engaged mini-presentation: Wabi-sabi for Web2.0
http://www.peterboersma.com/blog/2005/11/my-design-engaged-mini-presentation.html
[BEEP]: My IA Summit presentation “StUX – integrating IA deliverables in a software development methodology”
http://www.peterboersma.com/blog/2005/03/my-ia-summit-presentation-stux_10.html
open.info.nl ≫ Archief ≫ Open Source Design Process
http://open.info.nl/archief/2006/04/25/open-source-design-process/
The Web and Beyond, 10e SIGCHI conferentie 08 juni 2006 Pathe Tuschinski Theater Amsterdam
http://www.thewebandbeyond.nl/parallel.html#design
The Web and Beyond, 10e SIGCHI conferentie 08 juni 2006 Pathe Tuschinski Theater Amsterdam
http://www.thewebandbeyond.nl/
www.welie.com — patterns in Interaction Design
http://www.welie.com/patterns/
Yahoo! Design Pattern Library
http://developer.yahoo.com/ypatterns/
[BEEP]: Adding design process attributes to patterns
http://www.peterboersma.com/blog/2006/08/adding-design-process-attributes-to.html
F-Shaped Pattern For Reading Web Content
Eyetracking Web Usability: Usability Week 2006 Conference
http://www.nngroup.com/events/tutorials/eyetracking.html
で話された内容「Eyetracking Web Usability」が「Jakob Nielsen’s Alertbox」でまとめられています。
F-Shaped Pattern For Reading Web Content (Jakob Nielsen’s Alertbox)
http://www.useit.com/alertbox/reading_pattern.html
これによると、ユーザーがウェブコンテンツを読むときの視線の動きを「F字形」であるといっています。

が、少し前にある施設でした「Eyetrack III」のテストだと、複雑な視線であることがレポートしてまとめられているので、どちらも合わせて考えてみると「対象コンテンツ」による影響がかなる受けられると考えられます。
Eyetrack III – What You Most Need to Know
http://poynterextra.org/eyetrack2004/main.htm

「Eyetrack III」の場合だとニュースサイト (複数) が対象ですが、「Jakob Nielsen’s Alertbox」だと3つのサイトを対象にしています。
推測ですが、ECサイトとコーポレートサイトとでも違うでしょうし、ブログやポータルでも結果が違うのでは (?) と疑問が残ります。
そもそも国や文化でも違うでしょうし (これを言ったら終わりだが)。
ということを考えていくと、やはり対象の創作物に対してテストをしてみることが一番確実ということになります。
従来のテキストの扱いについては、日本語も英語圏と同じ左から右に読むことになるので、視点の動きについてはグーテンベルクが提唱していた視覚の拡張についての論理でほぼ解決します。
たとえば、人間の視点の開始位置は左上にあり、右下の方向 (つまり対角線上) に読み進むことになる。
なので、左上には常に目につく情報や読み始める開始点を置くことが必然となり、右下には個別の関連情報や情報の結論やクリッカブル情報を配置することになる。
また、マウス (の動き) を考慮した場合、右利きが大多数と考えると画面右側にポインタを合わせる要素 (つまりクリッカブル要素) を配置することがクリックさせやすいことにつながるとも考えられる。
「Eyetrak IIIの研究結果」により人間の視覚が複雑な動きをすることから、右中段の上あたりにも強調したい要素を配置することが視覚の終着点として有効であると推測できるのだが、ニールセン博士の結果はどこまで考慮に入れればいいのでしょうかね。
Designing Interfaces
Jenifer Tidwell氏が『Designing Interfaces』という書籍を発行したらしい。
About the Book – Designing Interfaces
http://designinginterfaces.com/
内容は下記――
- Information architecture for applications
- Navigation
- Page layout
- Maps, graphs, and tables
- Forms
- Graphic editors
- Color, typography, and look-and-feel
下記ブログにもエントリーがありました。
GUUUI – Designing Interfaces: Patterns for Effective Interaction Design
http://www.guuui.com/posting.php?id=1759
Yahoo! Design Pattern Library
Yahoo! Design Pattern Library
http://developer.yahoo.net/ypatterns/
にて米Yahoo!のデザインパターン集が公開されています。
これらはLouis Rosenfeld社が地道に集めていたということでしょうかね。
なにげにユーザー・インターフェースについてもあったりするようですが。
Yahoo! UI Library
http://developer.yahoo.net/yui/
こういったパターン集というのは、実はすごく重宝するのですがボランティアじゃないとなかなかできないのが世の難しいところ。
ナビゲーションやボタンの収集だけでもかなり参考になりそうですが、いかがでしょう。
もちろん「Louis Rosenfeld」のブログから引用しています――
Bloug: Yahoo! Design Pattern Library Launches
http://louisrosenfeld.com/home/bloug_archive/000423.html
[IA] UIエレメント・パターン
Widgetopia, Collection of Widgets and UI elements from various websites, with notation of their sterling or plate metal qualities
に世界中のウェブサイトのUIエレメントを収集しているサイトがあって見ていくとなかなか面白い。
UIのテクニック集としてまとまっているサイト (↓) もある。
UI Patterns and Techniques: Introduction
また、UIのデザインについてパターンを収集しているサイトもあってデザインに困った際は一度覗いてみると刺激されるものがあるかも。
Web Design Practices | Home
縁側*cc: パターンの話


